障がいのある人のWeb利用について

腕を動かせない人は、どのようにWebサイトを利用しているの?
目がよく見えない、全く見えない人は?
聴覚や理解が困難な人、その他の障がいのある人どうでているの?

このページでは、高齢者を含む障がいのある人がどのようにWebを利用しているかを紹介しています。

Webアプリケーション開発者やWebデザイナーなどが、アクセシブルなWebを作成するために必要なWebアクセシビリティの原則を理解するのに役立ちます。

引用:Stories of Web Users

聴覚障害を持つオンライン学生-マルティーヌ

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マルティーヌは62歳で、生まれたときから耳が不自由でした。少しの音は聞こえますが、言葉を理解することができません。子供の頃に手話を学び、学校に通うようになってからは筆談を学びました。現在、彼女は学生に戻り、大学のオンラインコースを受講しています。

彼女が通う大学には、手話通訳者や CART *(Communication Access Realtime Translation)ライターがおり、彼女の授業では、話し言葉を逐語的(原文に沿って、一語一語正確に翻訳・解釈)に通訳してくれます。

※CART(Communication access real-time translation)とは、リアルタイム速記、リアルタイム字幕のようなシステムの一般的な名称。機械や訓練された人が、話し言葉を書き言葉に書き写します。

それでも、ビデオやその他のメディアコンテンツにキャプションが付いていないと、マルティーヌは学習が遅れます。

大学は、 キャプション 付きのメディアと音声コンテンツの トランスクリプト を提供する必要性と要件を認識し、現在、キャプション提供会社と協力して、学習管理システムのすべてのコースコンテンツの他、大学のWebサイトに掲載されるすべてのコンテンツにキャプションを付けるようにしました。

耳の不自由な学生がコンテンツにアクセスできるようになるだけでなく、キャプションや トランスクリプト の使用にはさらなる利点があることがわかっています。

  • トランスクリプトは、多くの言語での字幕制作をかんたんにし、また、オンラインコンテンツの索引付けを改善します。
  • インデックスの改善は、検索エンジンの最適化と、大学のオンラインコンテンツの発見性を向上させます。
    ※この大学では、WCAGガイドラインに沿って字幕付きコンテンツを提供しています。
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