自動寸法線
3D Archi Designerには、間取りを作成するだけで自動で寸法線を引いてくれる機能があります。
その操作方法について説明します。

メニュー画面の自動をクリック。

自動を選択。

芯々、全体にチェックが入った状態でOKをクリック。
全体のチェックは、間取り寸法ではなく、家全体の寸法のことを指します。

これが自動で出された寸法線です。
やはり、寸法の小さな場所などは手動で直さなくてはいけないことが多く、
なかなかこの自動機能は使いこなせません。
したがい、最初だけ自動で線を引き、最終的には手動で修正していくことをおすすめします。
次の項目では、手動での直し方を簡単に説明します。
手動寸法線
- 自動寸法線の方法と同じやり方で、メニュー画面の自動をクリック
- 手動をクリック
- すると以下のようなメッセージが必ず出てくるので、OKをクリック


寸法線の自動から手動に切り替えたとき、いきなり寸法線を書ける状態になっているので、解除したい場合は、画面上何もないところをクリックします。
困った問題

この寸法線が自動で出る機能が欲しくて、購入を決意したのですが、画面を見てください。
敷地を最初に設定し、部屋を作成し、寸法を自動表示すると
敷地と被って寸法線が見にくいのです!!
ほかに方法はないのかサポートに問合せをしましたが、無いそうです。
敷地用のファイルと、図面用のファイルを2個作らないと駄目なようです。
これはかなり痛い仕様でした。。。

そうだ!表示の切り替えで敷地を消せばいいんじゃない?!
と思って敷地の表示チェックを外したところ、隣地という文字だけ消えました。。。
なので、現在のところ寸法機能はイマイチ使い勝手はよくありません。
斜め寸法の作成方法
例にとった画像はあまり相応しい画像と言えませんが、
とにかく斜め寸法の作成方法を説明します。

- 手動をクリック
- 斜め線を書きたい個所を1個ずつ、クリック
すると画面のように、直角の点線が出てきます。

ここでShiftキーを押し、左クリックすると、斜めの寸法線が書かれます。

寸法線の種類
寸法線の端部は変更することができます。

- 設定
- その他の設定
- 上記画面の赤枠のところで変更
- 黒丸から黒矢印になど、変更したらOKをクリック
これでひととおりの、寸法線の説明は終了です。