間取りプランを作成し、「立体化(3D)」にしたとき、
思ったような高さにするために、最初に家全体の高さを設定します。
簡単に言えば、家全体の高さは6m、地面から玄関は入り口は300cmくらいかな・・・?
という設定です。
ややこやしいのが、天井の高さと階高は各部屋をクリックして、個別で変更できます。
天井の厚さ、壁の厚さは全体の設定で行います。
ここでは、その全体設定のやり方を紹介します。
※各部屋の天井の高さも、ここでデフォルト値を設定しておいた方が便利です。

- 間取り編集画面の、設定をクリック
- 階数・階高・壁厚設定をクリック

ここで全体の家の設定をします。
天井の高さと階高は各部屋をクリックして、個別で変更できるのですが、
基本の数値はここで設定します。
また、いつも同じような家を作るときには、既定値として保存にチェックを入れます。
天井厚と床厚について
アーキ&リフォームデザイナーでは、[階高]から[天井高]を引いた厚みの 1/2 が下階の天井厚と上階の床厚に割り当てられて立体化される
ということなので、下図をご参考にしてください。
細かなことは理解しなくてもよい、という方はこの記事を読まずに、
上の設定だけでもOKです。
