はじめに
例えば2階建ての家を作ろうとする。階段の設置は1階のみ。
立体図に画面遷移したときに、自動で上階まで階段が作られます。すごいです。
階段を配置

1階の赤枠あたりに階段を配置してみます。

- 躯体 > 階段を選択
- 今回はU字(5段左廻)を選択。
- 先ほどの赤枠のところに階段をドラッグ
- 階段を回したり、サイズを調整

- 階段のプロパティは、画面を参考に段数を調整します
- 総段数:段数の合計
- 直進部/上:1階から2階に回り込む段数
- 直進部/下:1階の段数
- 設置できたら立体化で階段の様子を見てください。

1階の階段の様子。

2階の階段の様子。画面のようになっていたら、すでに別の部屋が設置されていたということになる。
自動で吹抜の部屋が追加されなかったら、自分で吹抜の部屋を作成する。
上の階に部屋を設定していない場合、自動的に「吹抜」が作成されます。
上の階に部屋がないと、立体化したときに壁や床がない状態になるので注意が必要です。
上の階に部屋がないと、立体化したときに壁や床がない状態になるので注意が必要です。

1階、2階、階段周りの壁を編集

- ナビの壁編集/柱・梁を選択
- パレットの壁削除をクリック
- ③のあたりを削除 ※1階は⑤のあたり。
- 2階の壁は低くしたい。なのでパレットの壁削除をクリック
- 壁プロパティで高さを1200mmに変更

こんな風になっていたらできあがり。