建築基準法

建築面積の出し方ルール

不算入

  • 敷地内で、地盤1m未満は建築面積に含まれません。
  • 庇(ひさし)や軒(のき)の出っ張りも、1m未満は含まれません。
  • ポーチは、外壁中心線から1m未満は含まれません。
  • 庇(ひさし)、軒(のき)、ポーチが1m以上付き出ている場合、1m超えたところから算入します。
  • 吹きさらしの廊下、屋外階段は、庇(ひさし)、軒(のき)と同じ扱いで、1m未満は含まれません。

算入

  • 階段のみを支える柱や袖壁があると、柱や壁に囲まれた部分を建築面積に算入します。

ただし!

  1. 住宅に付属するカーポートやポーチなどは、建築面積に不算入。
  2. 高い開放性を有する構造とは、以下の通り
    1. 外壁を有しない部分が連続して4m以上
    2. 柱の間隔が2m以上
    3. 天井の高さが2.1m以上
  3. 建築面積に不算入の軒(のき)、庇(ひさし)、ポーチの例外
    1. 柱や袖壁がある場合は、柱や壁に囲まれた部分は建築面積に算入する
  4. 中心に壁がある階段の場合
    1. 階段のみを支える構造壁が階段にあった場合は、その構造壁部分は建築面積に算入する
  5. 4本の柱で支える階段の場合
    1. 階段のみを支える柱がある場合、4本の柱内の面積を算入する
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容積率

容積率とは、建ぺい率が平面的な広さを制限するもので、容積率が「敷地面積に対する3次元空間の割合」を算出し、制限するための基準になります。また、この容積率には、敷地面積に対する建築延べ面積(延べ床)の割合のこと(建築基準法第52条)。 指定容積率と基準容積率の2つがあります。購入した土地の容積率は何パーセント?と思ったときは、下図を参考に考えます。実はこの容積率には複雑な緩和処置があり、それが「容積率」というものを複雑にしています。まずは簡単な概要を説明いたします。

建築面積の出し方ルール

建築面積の出し方にも細かなルールがありますが、ここではよくある質問の、駐車場は?ポーチは?に絞って説明いたします。

面積

建築業界では、一般的に「面積」といっても、建築面積、床面積、延べ面積、構造面積と大きく4つの定義があるので、4つの面積は必ず覚えておきます。

建蔽率(けんぺいりつ)

建ぺい率とは、建築敷地面積に対する建築面積の割合のことをいいます。建ぺい率を調べたいときは、いつもおすすめの札幌市の地図情報サービスが便利。でもここでは、①なぜ、建ぺい率というものが必要なのか、②建ぺい率の求め方を説明いたします。

道路種別

建築基準法第43条に沿って、建築物と道路の関係を図説します。

用途制限

用途地域内の建築物の用途制限。建築基準法別表第二より。