用途上可分・不可分

1つの敷地に1つの建築物が原則

  • 基本、1つの敷地には、2つ以上の建築物を建てることができない。
  • ただし、2つ以上の建築物が相互の関係であれは認められる。

用途上不可分とは

1つの敷地に2つの建物があり、それらを離した場合、用途上目的を果たせなくなるもの。

下の表で言えば、左列と右列の建築物を離した場合、使いにくいというか、使えない建物。これらは1つの敷地に2つの建築物を建てて良い。

例:住宅 + 物置、共同住宅 + 設備室 など。

住宅 倉庫、物置、離れ
共同住宅 自動車・自転車車庫、設備室、集会場、管理上必要な諸室
旅館・ホテル 離れ客室、浴室等、あずまや、車庫
工場 事務室棟、機械室、倉庫、更衣室棟、浴室棟、食堂棟、守衛室
学校 体育館、図書館、給食室、倉庫

敷地面積は、敷地の水平投影面積

  1. 敷地に高低差、傾斜がある場合、水平面で敷地面積を算定する。
  2. 法42条2項・3項により、道路中心から2m後退した部分は、敷地面積に算入できない。
  3. 特定行政庁が幅員6mとする区域内の場合、道路中心から3m後退した部分は、式に面積に算入できない。