新築を検討しているとき、建築費のほかに年間どれくらいの固定資産税がかかるんだろう・・・?と疑問になります。
いろいろなサイトを検索して、読みふけっても、結局は、だから「いくらなの?」とぼやけてしまうこともしばしば。
知識として知っておきたい事柄が、わかりやすく書かれているなと思うサイトのリンクをご紹介しておきます。
固定資産税っていくらかかるの?固定資産税の計算方法について解説 | ビジドラ~起業家の経営をサポート~
固定資産税の平均額とは?計算方法・算出例・減税方法を解説│安心の不動産売却・査定なら「すまいステップ」
土地の固定資産税を減らす裏ワザ!?計算方法と節税のコツを解説
文字を読むことが嫌いな人へ
自分のことですが、上のリンクを読んでもサッパリ。。。
しかも札幌市住民の自分にとっては、余計に「札幌だとどうなるの?」と理解が浅くなります。
そこで少しの情報でおおよその固定資産税がわかるエクセル表を作成しました。
- 新築時の参考にしかならない
- 制作時は2020年なので、エクセル表のデータを更新する必要がある
この条件でご納得いただけた場合には、ご自由にダウンロードし、お使いください。
札幌市の基準表の「木造」を基に作成しています。基準表は3年ごとに見直されるため、最新のデータは以下から取得してください。
札幌法務局管内新築建物課税標準価額認定基準表
http://houmukyoku.moj.go.jp/sapporo/standard/kazeihyoujun.html

必要な要素は、(1)購入した土地の平米数、(2)建てようと思っている家の面積、延べ面積、(3)お住いの基準表 です。
延べ面積とは、地下を含む居住エリアの各階の面積をたしたものです。
自分は以下のサイトがとても参考になりました
土地の固定資産税を減らす裏ワザ!?計算方法と節税のコツを解説
あくまでも目安です
できるだけ正確な金額を知りたい場合には、上記で案内したサイトを見ながら固定資産税を知る方がベストです。
また、新築時には立ててから数年減額される制度が用意されているため、住み続けてから毎年どれくらいの固定資産税がかかるのかを知るための補助資料としてお使いください。
都市計画税は初年度のみです。
ちなみに実際に住み続けていくと、木造は建物の評価額がぐんと下がります。
コンクリート住宅はあまり下がりません。
字だらけの文章につかれたとき、このページを見てもらえると嬉しいです。