WordPressの最近の動向を知るために、まずはネットで情報収集。
ローカル環境の構築は何を使っている?
WordPressコーディングはどこか変わった?
・・・を調べるために、まずはLocal Web Serverから調べることに。
昔はXAMPPを使っていましたが、現在の主流はなんだろう?ということで日本のWEBサイトをサーフィンしてみました。・・・が、10年前にあまり変わらないような。。。
元々英語が苦手、ネットワークの事が全くわからない、お金がかかっても簡単がいい!ということで、もう少し詳しく調査をしました。
XAMMP
- Webサーバ のApache、MariaDB(SQLデータベースサーバ)、PHP、Perlがオールインワンになっているパッケージ
- 古くからある。Perl対応が売り。インストールが厄介だったが、bitnamiモジュールを使えばwordpressは簡単セットアップ可能。
- ドメイン名設定するのにApatcheを触るのがイヤだった。(自分には難しいから)
- 対応OSは、Windows、Linux、macOS、Solaris
- ちなみに今日まで、mySQLからMariaDBに変わっていたことを知らなかった。。。
- 外部サイト:XAMPP
MAMP
- WebサーバーはApache 、Nginx
- macユーザーは昔からこちらを利用していたはず。XAMMPよりも直観的に操作できたから。
- 複数サイト運用には有料版を使う必要があるが、有料版を使えばほぼ何でもできる
- 対応OSはmacOS、Windows
- DBはmySQL。昔はWindows版なかったと思ってたんだが。。。
- 外部サイト: MAMP
Instant WordPress
- WebサーバーはApache
- SFTPがついている
- USBから実行できることが特徴
- SSH対応
- DBはMySQL
- 日本語のサイトでは、使えない、動かないなどの記事が多数
- 外部サイト: Instant WordPress
Local by Flywheel
- WebサーバーはApache、NIGINX
- 対応OSはmacOS、Windows
- UIがクール。インストールにやや時間がかかるが、何も考えずにできる。超初心者(自分)向き。
- macOS用しかなかったが、Windowsに対応した。
- 2019/01/27時点で有料版が「間もなく開始」になっていた
- SSH対応
- DBはMySQL
- 外部サイト: Local by Flywheel
Vagrant
- Rubyで実装されており、海外のエンジニアにはよく知られている
- 対応OSは、Windows、Mac OS X、Linux
- ApacheとNIGINX、2つのサーバーを動かすことが可能
- VirtualBoxやVMwareの仮想化を簡単にしてくれる
- コマンド操作なので自分には絶対使えない。。。
- 外部サイト: Vagrant
比較表
XAMPP | MAMP | Instant WordPress | Local by Flywheel | Vagrant | |
WordPress複数サイト管理 | 可能 (面倒) | 可能 (面倒) | 可能 (面倒) | 可能で簡単 | 可能 |
ローカルWebサイトに ドメイン名を設定 | できるけど設定が必要 | できるけど設定が必要 | 不明。 | 可能 | できるけど自分には無理 |
セットアップと操作 | 普通 | 普通 | 簡単 | 簡単 | やったことがない |
料金 | 無料 | 無料と有料があある | 無料 | 無料 | 無料 |